徳川園の牡丹と素晴らしい庭園

徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自らの造営による
隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としています。当時の敷地は約13万坪(約44ha)の
広大さで、庭園内の泉水には16挺立の舟を浮かべたと言われています。光友の没後、この地は尾張藩
家老職の成瀬、石河、渡邊三家に譲られましたが、明治22年(1889年)からは尾張徳川家の邸宅となり

昭和20年(1945)大空襲により園内の大部分を焼失した後は名古屋市が保存・管理する公園として
公開されてきました

於:徳川園  カメラ Lumix GH-3   レンズ14mmー140mm 撮影:2013.04.20
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